サマータイムのボートレース福岡「ａｕじぶん銀行賞」は、２９日が最終日。準優勝戦を勝ち上がってきた６名により、最終１２Ｒで優勝を争う。ポールポジションを射止めた渡邊雄一郎が中心に立つ。機力は伸び足を中心にパワフルな動きを見せており、スタートも１艇身前後で決まっている。最後も渾身のスタートを叩き込んで当地Ｖ３を決める。対抗格は和田兼輔。こちらも伸び足の仕上がりが良好で、３コースは絶好の位置になりそう。まくり、まくり差しの両面策で逆転を狙う。武田光史は回り足の良さを生かしてバック勝負へ。作間章、柳内敬太、澤大介のダッシュ勢も仕上がりは悪くない。また、島田賢人と山田亮太が負傷のため、栗原謙治が病気のため帰郷した。