サマータイムのボートレース福岡「山笠特選　県内選手選抜・日本財団会長杯」は５日、予選最終日を迎える。現在の得点率トップは、ここまで無傷の５連勝と快進撃を続ける渡辺浩司（１，１）。このまま連勝街道を突き進んでトップ通過を決めるか。２日目から３連勝中の仲谷颯仁（１）が２位、塩田北斗（１，２）が３位で続くが、７位の古澤光紀（２，２）までが得点率８．００を超えており、準優１号艇を巡る戦いは最後までもつれそうだ。準優進出ボーダーを６．００で想定すると上位１１名に加えて、１回走りで１３位タイの小松卓司（２，３）が無事故完走で当確。また、村上彰一と吉武真也が負傷のため帰郷した。