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日本トーター杯

10月28日(火)・29日(水)・30日(木)・31日(金)・11月1日(土)・2日(日)

永井彪也と栗城匠がV争いへ!F2でも今年V6の濱崎直矢に警戒

近況好調な永井彪也と栗城匠の東京支部コンビに期待が懸かる。永井は10月の多摩川G1で今年12回目の優出を決め、前回当地6月戦では低調モーターながら準優6枠を克服してベスト6入りし実力は断然。一方の栗城は5月以降自身初の7点勝率をマークし、9月常滑では期間2回目の優勝を飾るなど充実の一途だ。濱崎直矢は今年上半期だけで優勝6回と爆発力ある走りを見せていたが、9月浜名湖で今期2度目となる痛恨の勇み足。それでも続く住之江ではゼロ台スタートを連発していた点は見逃せない。今節は優勝争いに加えて、期末の勝負駆け状況も気になる。10/8時点では前出の3名に加えて、木村仁紀と古澤光紀もA1級キープが有力だが、中山雄太と河野大はA1級維持へ踏ん張りどころ。野長瀬正孝は来期以降に向けてリズムを立て直したい。現A2級勢では、野中一平がA1級復帰へ好リズム。吉村誠と谷川祐一もA1級復帰へ勝負駆けとなりそうだ。

主な出場予定選手
  • 4230 濱崎直矢 (埼玉)
  • 4522 古澤光紀 (福岡)
  • 4688 永井彪也 (東京)
  • 4704 河野大 (徳島)
  • 4743 木村仁紀 (滋賀)
  • 4928 栗城匠 (東京)
福岡支部の注目選手

4314 青木幸太郎

昨年お盆戦以来の地元で復調アピール!

純地元水面で復調ぶりをアピールする。2024年前期から3期連続でB級暮らしが続いていたが、2025年後期は勝率5.59を残してA級復帰に成功。久しぶりの昇級で意気が上がると、2026年前期審査期間の5月以降は6月蒲郡で約半年ぶりにベスト6入り。その後も各地で持ち味の豪快な攻めを披露し、9月末時点で勝率6.12をマークするなど本調子を取り戻している。このまま一気にA1級復帰へ必要な勝率を稼ぎたいところだったが、10月津で1走目に痛恨のスリットオーバー。期末にFを抱えたことで無理ができない状況になってしまったが、青木にとってF持ちの状態は少なくはない。前期も12月にFを抱えたが、その後もそれほどスタートを控えることはなく、特に若松や芦屋といった地元水面ではトップスタートを連発していた。その2場よりも走っている純地元福岡ならスタート勘に不安は一切ない。気迫あふれる攻めでA1級勢を撃破する!