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福岡Winner決戦!ばんえい十勝杯

11月28日(木)・29日(金)・30日(土)・12月1日(日)・2日(月)・3日(火)

当地SG覇者の新田雄史vs遠征勢トップ当地V4の赤岩善生!

福岡水面の攻略に自信を持つ実力者が全国各地から集結。中でも注目を集めるのが、当地SG覇者の新田雄史。13年5月のオールスターV後も22年9月のG1戦で優出し、昨年6月戦では当地10年ぶりの優勝も決めるなど抜群の相性を誇る。対抗格は赤岩善生。当地はSG優出歴があり、通算V4は同じ愛知支部の伊藤誠二と並んで遠征勢トップだ。来期A1級復帰を決めて好リズムの仲口博崇と山下和彦も当地V3と好実績を残す。これに続くのが当地V実績ある中田竜太、佐藤隆太郎、森永淳の3名。中田は出場選手の中では新勝率トップと好調で、佐藤は期間V5と決定力の高さが際立つ。森永も来期A1級復帰と復調ムードなのが頼もしい。対照的に、郷原章平と川上剛の91期コンビは来期A2級降級と精彩を欠く状況だが、ともに地元水面が舞台なら気迫あふれる走りで上位争いに食い込んできそうで、特に当地V10を誇る郷原に懸かる期待は大きい。

主な出場予定選手
  • 3946 赤岩善生 (愛知)
  • 4189 川上剛 (福岡)
  • 4193 郷原章平 (福岡)
  • 4344 新田雄史 (三重)
  • 4547 中田竜太 (埼玉)
  • 4847 佐藤隆太郎 (東京)
福岡支部の注目選手

5351 齊藤廉

”福岡支部”の齊藤を猛アピールする!

憧れの父の背中を追ってボートレーサーへの道を歩み出した。父はG1優勝3回を誇る現役トップレーサーの齊藤仁。その仁は東京支部だが、廉は福岡育ちということで福岡支部からデビューした。養成所時代の勝率6.19は全体の8番目で、チャンプ決定戦にも出場(2名が事故率オーバーで出場できず)。同期には萩原秀人の息子の丈太朗や、同じ福岡支部では香月大介の息子の大輝がおり、二世レーサーが多いことでデビュー前から注目を集めていた期でもある。迎えたデビュー戦の5月若松では5着発進だったが、いきなりトップスタートを決める気持ちの強さを見せると、8走目には3着取りで初の舟券絡み。デビュー4節目の7月大村では2着取りにも成功するなど、節間に1度は見せ場をつくってきた。その結果、デビュー期は2着1本、3着5本と上々の滑り出しと言える。2期目の目標は既に同期3名が挙げている水神祭。地元ファンの前で水面に飛び込む!