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公営レーシングプレス杯

10月12日(土)・13日(日)・14日(月)・15日(火)・16日(水)・17日(木)

当地V2の中澤和志が主役候補!絶好調の永田啓二が地元で迎撃!

初日ドリームの1号艇に指名された中澤和志が中心に立つ。SGで1回、G1で4回の優勝実績に加えて、当地も優勝2回と水面攻略に自信あり。優勝戦1号艇で敗れた昨年12月戦のリベンジに燃える。出場選手トップの今期勝率をマークする永田啓二と同2位の稲田浩二が追撃へ。特に永田は次走の戸田ダービーでSGデビューを控えて意気上がる。同期の稲田とともに優勝戦でのワンツーフィニッシュをめざす。昨年に続いて今年も優勝4回と決定力がある谷野錬志や、高いレベルで安定している齊藤仁、西村拓也、高野哲史も上位に名を連ねる。女子勢で注目は山川美由紀。現在は3期連続A2級だが、今期は7点勝率マークと完全復調を示し、9月大村では自身5年7カ月ぶりの優勝も決めるなど充実一途。勢いのまま当地初Vをつかみ取るか。ほかでは、A1級復帰が懸かる泥谷一毅と池田雄祐の勝負駆けも見逃せない。※出場予定だった寺田祥は欠場。

主な出場予定選手
  • 3952 中澤和志 (埼玉)
  • 3978 齊藤仁 (東京)
  • 4288 永田啓二 (福岡)
  • 4290 稲田浩二 (兵庫)
  • 4397 西村拓也 (大阪)
  • 4512 高野哲史 (兵庫)
福岡支部の注目選手

3703 鳥飼眞

50歳最後のシリーズで復帰後初Vへ!

完全復調へ向けて着実に前進中だ。2021年12月の若松一般戦で大ケガを負って約2年間のリハビリ生活を余儀なくされたが、昨年9月の当地戦で復帰を果たすと、1走目に2コースまくりで白星を奪う好ファイト。「練習でも1着が取れていなかったので本当にうれしい」と安どの表情を浮かべたのが印象的だった。同シリーズでは準優進出を果たし、5日目前半には2勝目をゲットするなど底力を見せつけた。その後も11月宮島で復帰後初優出を果たすと、今年に入ってからも5月に下関と児島で連続優出、9月芦屋では準優6コースから豪快まくりで優出するなど、本来の力強い走りを取り戻してきている。さらに今期勝率も5点台後半に乗せておりA級復帰も確実な状況だ。近況リズムの良さに加えて、通算V10を誇る純地元水面なら復帰後初Vも決して不可能ではない。50歳最後(10/24で51歳)のシリーズで最高の結果をつかみ取る!