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BOATRACE 福岡

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一般

東京・大阪・福岡三都市対抗戦 福岡J・アンクラス杯

10月3日(木)・4日(金)・5日(土)・6日(日)・7日(月)・8日(火)

地元の渡辺浩司が軸!大阪は湯川浩司、東京は三角哲男が引っ張る

個人戦のみの通常開催とは違って、今シリーズは支部別対抗戦でのポイント争いも注目ポイントになる。昨年11月に行われた同タイトル戦は優勝した篠崎仁志をはじめ、3着まで地元勢が独占したことで対抗戦でも優勝した。連覇が懸かる地元からは、昨年1月の同タイトル戦で優勝実績がある渡辺浩司が参戦。今期勝率7点台と近況も安定感抜群の走りを披露しており、個人はもちろん、支部別優勝へ向けて大黒柱となる。白水勝也と水摩敦のA1級勢に、勝率6点台と好調な富永修一が脇を固める。強敵となるのは大阪支部。湯川浩司は今年G1とG2で優勝するなど快走中。吉永則雄も勝率7点付近と完全復調を示している。8月戦でも好走を見せた福田宗平も楽しみ。東京支部を引っ張るのは三角哲男。当地はG1優出2回に一般戦では完全V歴を持つなど活躍あまた。飯山泰もG1優勝歴を持つ水面巧者だ。杉山貴博と寺本重宣は枠不問のコーナー戦で見せ場をつくる。

主な出場予定選手
  • 3256 三角哲男 (東京)
  • 3576 白水勝也 (福岡)
  • 4044 湯川浩司 (大阪)
  • 4099 吉永則雄 (大阪)
  • 4134 杉山貴博 (東京)
  • 4256 渡辺浩司 (福岡)
福岡支部の注目選手

4121 富永修一

A1級初昇級へ向けてスパートをかける

デビュー24年目でのA1級初昇級へ。デビュー期から4勝、2着6本と好成績を残し、1節目には初優出を果たすなど好センスをアピール。しかし、3期目の2002年7月福岡で大ケガを負い、そこから1年間の長期欠場に。それでも不屈の魂で復帰すると、9期目にA2級初昇級を果たし、現在まで16期間でA2級レーサーとして奮闘中だ。特に40歳を迎えた2022年以降は選手生活の中で一番充実した走りを見せている。2023年前期審査期間の勝率6.18はキャリアハイの数字で、多摩川ではデビュー初優勝を達成。2024年後期審査期間も勝率6.12を残した。今期もここまで勝率6.13と好調をキープしており、A1級初昇級へあと一歩のところまできている。今節は30日のF休み明けとなるが、復帰戦が走り慣れた地元水面なら不安はないだろう。勝率アップ&地元初制覇へ向けて、初日からモーター全開の走りを見せる!