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BOATRACE 福岡

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総展望

GⅢ

GⅢアビスパ福岡杯

9月6日(金)・7日(土)・8日(日)・9日(月)・10日(火)・11日(水)

池永太と塩田北斗の地元コンビが中心!G1初Vの入海馨に注目!

前回6月戦を2コースから力強い差しで制した池永太が、当地2連続Vを懸けて参戦する。今年はここまで優勝4回をマークしているが、これは自己最多の年間V7にG1初優勝も飾った2015年と同様のペースとあって調子の良さが窺える。池永と同じく戸田ダービーの出場権確保で好調ぶりをアピールしているのが塩田北斗。当地は2018年の初制覇から6年連続で優勝中と水面実績も抜群だ。江夏満も地元水面では常に上位を争う。遠征勢で注目は、8月芦屋でG1覇者の仲間入りを果たした入海馨。勢いそのままに自己最多となる年間V4を狙う。全24場制覇へ残り2場の西島義則も注目度は高い。当地成績では、目下3連続優出中で優勝2回の北山康介も楽しみ。ほかでは、今年V2と快調な走りを見せている吉田裕平と前田篤哉の愛知コンビに、同じ愛知勢の杉山裕也も優出8回と安定感ある走りを披露中。尾嶋一広、権藤俊光、宮田龍馬の近畿勢もリズムは悪くない。

主な出場予定選手
  • 3024 西島義則 (広島)
  • 4364 池永太 (福岡)
  • 4535 北山康介 (東京)
  • 4566 塩田北斗 (福岡)
  • 4886 入海馨 (岡山)
  • 4914 吉田裕平 (愛知)
福岡支部の注目選手

4136 江夏満

水面実績に加えて近況リズムも上昇中!

池永太と塩田北斗の強力ツートップに地元ファンの注目が集まりそうだが、今回ピックアップの江夏満も純地元が舞台なら誰にも負けない自信がある。前回正月戦は優出こそ逃したが、予選はオール3連対でトップ通過に成功。直近3年(2022年1月~)の成績を振り返っても2022年正月戦での優勝をはじめ、同年12月戦では優勝戦1号艇(結果はF)をつかみ取り、2023年9月戦と10月戦では準優2号艇を射止めて9月戦では優出するなど抜群の安定感を見せている。また、近況は春先からグングンと調子を上げており、4月常滑での今年初優出から7月若松まで優出6回をマーク。その間の6月丸亀では自身10カ月ぶりの優勝も決めている。水面実績の良さに加えて近況リズムも申し分ないとあって自然と期待は高まる。まずは前回正月戦の雪辱を果たして当地21回目の優出、そして2年8カ月ぶり4回目の当地制覇をめざす!