お盆特選レース
8月17日(土)・18日(日)・19日(月)・20日(火)・21日(水)・22日(木)
丸亀SGメモリアルを前に篠崎仁志、前田将太がリズムアップへ！
次走に丸亀SGメモリアルを控える篠崎仁志と前田将太がツートップを務める。特に篠崎は当地推薦での出場とあって気合も十分。GW戦に続く里帰り戦制覇でリズムを最高潮に持っていく。一方の前田は芦屋推薦でのメモリアル出場となるが、当地は全24場で最多の優勝8回を誇る純地元水面。篠崎と同様にリズムアップを果たす絶好の機会だ。福岡支部は全国トップクラスで層が厚く、ほかにも松村敏や渡辺浩司、永田啓二、出畑孝典、郷原章平、里岡右貴、松崎祐太郎、松田大志郎、高倉和士、中亮太と優勝候補を挙げればキリがない。いずれも実績は申し分なく、優勝争いを盛り上げる存在になる。直前のPG1レディースチャンピオンでの活躍にも期待が懸かる渡邉優美、川野芽唯、小野生奈、日高逸子、深川麻奈美も注目の的になりそう。当地フレッシュルーキーの篠原晟弥と米丸乃絵は、実力者ぞろいの里帰り戦で成長ぶりをアピールしたい。
- 主な出場予定選手
- 4236 松村敏 (福岡)
- 4256 渡辺浩司 (福岡)
- 4288 永田啓二 (福岡)
- 4477 篠崎仁志 (福岡)
- 4504 前田将太 (福岡)
- 4590 渡邉優美 (福岡)
- 福岡支部の注目選手
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4351 里岡右貴
現役トップタイとなる大会V3に期待！
A1級レーサーの数が多い福岡支部の里帰り戦は実力が拮抗しており、若松、芦屋を含めた3場であっせんが割り振られるため、当地の正月、GW、お盆の同一レースで複数回の優勝歴がある選手は多くない。現役選手では篠崎仁志（GW2回、お盆3回）、藤丸光一（正月3回、GW2回）、鳥飼眞（正月2回、お盆3回）、篠崎元志（正月2回）、江夏満（正月2回）、川添英正（GW2回）、枝尾賢（GW2回）、古澤光紀（GW2回）、大神康司（お盆2回）が該当する。この豪華な顔ぶれと同じくお盆戦で2回の優勝実績を持つのが、今回ピックアップする里岡右貴だ。当地では通算11回の優出歴があるが、そのうち5回が里帰り戦で、県内戦でも優出2回。対戦相手が地元勢なら高確率で活躍していることが分かる。今期は既にF持ちながら直後の5月児島で優出し、6月常滑では1年2カ月ぶりの優勝も決めるなど好ムード。この勢いなら現役トップタイに並ぶ大会V3も可能だ。