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漫画アクション杯

6月21日(金)・22日(土)・23日(日)・24日(月)・25日(火)・26日(水)

絶好調男・上野真之介が中心!実績ある太田和美、吉田拡郎が肉薄

新勝率は自身3度目の8点台を残し、3連率は驚異の80%超えと各地で大きな存在感を放った上野真之介が中心。今年はここまで優勝4回と決定力もあり、これは年間V8をマークした2020年よりもハイペースだ。さらに当地は昨年11月戦でオール3連対Vを決めるなど相性面も申し分ない。次位グループを形成するのは太田和美と吉田拡郎のSG覇者コンビで、ともに近況も高いパフォーマンスを披露中。今年初Vは時間の問題だろう。島川光男は来期もA1級と衰えを知らないばかりか、出場選手で遠征組トップの当地V6と実績も抜群だ。2期連続でA1級と地力を底上げしている小池哲也も楽しみな存在。対照的に、田中辰彦は来期A2級と巻き返しが必要な状況だが、5月蒲郡で準優勝と反転攻勢に出ている。迎え撃つ地元勢は、池永太と白水勝也が気迫あふれる走りを見せる。ともに当地での活躍は周知のとおりで、今シリーズも地元ファンの期待に応えるか。

主な出場予定選手
  • 3557 太田和美 (大阪)
  • 3576 白水勝也 (福岡)
  • 4166 吉田拡郎 (岡山)
  • 4364 池永太 (福岡)
  • 4503 上野真之介 (佐賀)
  • 4788 小池哲也 (大阪)
福岡支部の注目選手

4364 池永太

地元水面でさらなる勝率アップをめざす

2024年後期審査期間を含めて3期連続で7点勝率をマークし、10月戸田で開催されるSGダービーの選考順位は現在51位(5/28時点)とボーダー付近。選考期間は7月末までとなっており、20年オーシャンC以来となるSG出場へ向けて、ここからは1走1走が勝負駆け。近況は3月若松、宮島で2節連続優勝を果たし、今年ここまで9優出V3と快調な走りを見せている。本人も「最近の調子はいいと思う」と走りに自信を持っている。しかし、ダービー出場を果たすには前出でも述べたとおり、さらに勝率を伸ばすことが必要。その中で地元水面を走る機会が巡ってきたのは追い風になりそう。当地は一般戦ながら過去に8節連続優出の実績があり、前回戦も準優1枠を射止めて優出。通算でも58節で優出25回、優勝5回と好成績。また、1着数も若松の216本に次ぐ164本と決め手も鋭く、勝率アップの条件はそろっている!