にっぽん未来プロジェクト競走in福岡
5月14日(火)・15日(水)・16日(木)・17日(金)・18日(土)・19日(日)
絶好調モードの小池修平が主役！平田忠則が迎え撃つ！
近況勝率7点台と絶好調モードの小池修平が主役を務める。今年は住之江正月戦で優出と幸先良いスタートを切ると、2月には尼崎近畿地区選と江戸川周年の両G1でも優出するなど記念戦線で活躍中。当地は22年9月のG1周年以来の参戦となるが、節間3勝マークと高いポテンシャルを見せつけていた。同じ大阪勢では、井上一輝も各地で安定した走りを披露。さらに当地はデビュー初Vの記念すべき水面でもある。当地通算9優出V2と実績十分の渡邊雄一郎も楽しみ。昨夏の当地メモリアルで準Vの桑原悠や、当地初Vへ向けて気合十分の海野康志郎、実力十分の妹尾忠幸、君島秀三、有賀達也、宮田龍馬に加えて、当地2連続優出中で優勝もある若林義人にも大きな期待が懸かる。迎え撃つ地元勢は、当地V10の平田忠則が気迫の攻めに出る。近況快走中の中川りなと真子奈津実も魅力的だ。
- 主な出場予定選手
- 3898 平田忠則 (福岡)
- 4089 妹尾忠幸 (岡山)
- 4184 渡邊雄一郎 (大阪)
- 4324 海野康志郎 (山口)
- 4497 桑原悠 (長崎)
- 4907 小池修平 (大阪)
- 福岡支部の注目選手
-
4773 中川りな
純地元水面での夢実現へ気合も十分だ！
産休明け後は「復帰前よりも調子がいい」とレースぶりに自信満々の地元女子レーサーに熱視線だ。今年1月丸亀で1年4カ月ぶりに実戦復帰を果たすと、2節目の唐津ではコース不問の攻めで優出成功。さらに4月の多摩川・福岡で2節連続優出を果たすなど勢いは加速中。好調の要因は調整のスタイルを変えたことが大きい。復帰前は道中の足を重視した追い上げタイプだったが、復帰後は伸び足重視の攻撃派にシフトチェンジ。「復帰前に中辻崇人さんにプロペラを教えてもらってから伸び型に挑戦。これがいい方向に出ている」。昨年V7を挙げて今年もV4マークと絶好調の中辻が師匠なら、中川自身の調子の良さも納得できる。前出のとおり当地は今年4月のヴィーナスシリーズで優出。さらに遡ればデビュー初1着の思い出深い水面でもあり、20年10月の男女混合戦でも優出歴があるなど結果が出ている。「いつかは福岡で優勝したい」。その夢を実現させる！