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西日本スポーツ杯

4月4日(木)・5日(金)・6日(土)・7日(日)・8日(月)・9日(火)

永田啓二が久々の当地Vへ!杉山正樹、長岡良也、馬場剛が接近!

ドリーム1号艇に指名された地元の永田啓二が主役を務める。昨年は年間V4と高い決定力を誇り、今年も1月に若松と宮島で連続優出と好リズム。持ち味のスピード旋回で当地10年3カ月ぶりの優勝を狙う。永田と同じく昨年V4を挙げた杉山正樹、近況も各地で安定した航跡を残している長岡良也、今期勝率は出場選手で唯一の7点台をマークしている馬場剛ら遠征勢も優勝の有力候補だ。武富智亮と三苫晃幸は近況リズムこそひと息だが、ドリーム選出の期待に応えたいところ。堀本和也もリズムを立て直す必要がある。近況リズムがいいのはA1級復帰へ視界良好な吉川昭男、村松修二、溝口海義也の3名で、福田宗平もA1級初昇級が有力な好調ぶり。石倉洋行と山ノ内雅人はA1級復帰へ向けて地元水面でペースを上げたい。ほかでは、2月津で自身3度目の優勝を決めた金児隆太、65歳でも勝率6点間近と不変の強さを見せつけている富山弘幸に注目したい。

主な出場予定選手
  • 4288 永田啓二 (福岡)
  • 4084 杉山正樹 (愛知)
  • 4356 長岡良也 (兵庫)
  • 4531 武富智亮 (佐賀)
  • 4769 馬場剛 (東京)
  • 4463 三苫晃幸 (福岡)
福岡支部の注目選手

4957 竹之内極

地元水面で勝率アップに全力を尽くす!

好走を見せた前回以上の結果をめざす。竹之内は全国から強豪レーサーが集結した2月「福岡県知事杯争奪 福岡都市圏開設34周年記念競走」に出場。現行モーターの初下ろしシリーズで各選手の戦いぶりに注目が集まったが、その中で節間3勝を挙げて準優勝戦に進出。優出は果たせなかったが、初日からパワフルな舟足に仕上げたことで現行モーターの調整をつかんだ様子。これを機にリズムも上昇カーブを描いており、3月戸田の4日間シリーズでは7走中4勝の大活躍。同月の唐津でも予選突破を果たすなど安定した走りを見せた。その結果、当地2月戦以降の勝率は6点台に乗せており、今期勝率も5.32まで上昇。初のA級昇級を視界にとらえている。その状況で再び地元水面へのあっせんが入ったのは追い風になるはず。2月戦を走った経験を生かすことができれば勝率アップはもちろん、自身5度目の優出、そしてその先の結果も十分に考えられる。