3月13日(木)・14日(金)・15日(土)・16日(日)・17日(月)・18日(火)
実績上位の赤岩善生が5回目の当地制覇に照準を合わせる。今期はまだ優勝こそ挙げていないが、2月津の東海地区選では予選上位通過と好走し、一般戦に限れば3連続優出中と変わらずの安定感を見せつけている。30日のF休み明けでも主役として他を圧倒へ。近況のリズムが良いのは、赤岩と同じく今期勝率7点台をマークしている尾嶋一広。こちらは今期V3と決定力の高さも光る。村岡賢人、森野正弘、片橋幸貴の3名も近況好調で主力級としての活躍に期待ができる。対照的に、谷川祐一はA1級キープへ向けてリズムを立て直す必要があるが、当地は優勝歴を持つ水面とあって決して軽視はできない。地元の砦となるのは竹井貴史。昨年12月の当地G1は1勝のみと厳しい戦いを強いられたが、一般戦となれば話は別。昨年7月戦と9月戦で2連続Vを飾っており、今節も遠征勢を蹴散らすか。同じ地元勢では、近況復調ムードの乙藤智史が侮れない存在になりそう。
4513 河野真也
地の利を最大限に生かして当地V2へ!
新モーター3節目も走り慣れている地元勢が有利になるはず。そこで注目したいのが河野だ。当地は2015年10月戦でデビュー初優勝を飾った記念すべき地で、通算42節出場は全24場でも最多の数字。加えて新モーター2節目だった昨年3月戦では初日からモーターパワーを引き出して予選を3着以上4本で突破。当地では4回目の優出に成功しており、同じ状況の今節も自然と期待が膨らむ。また、近況はリズムも上昇ムード。勝率面で大きな変化はないが、11月若松での優出を皮切りに、12月唐津と2月尼崎でも優出。これまでの期間最多優出は2回だったが、早くも自己記録更新と各地で主力級の活躍を見せている。最近は河合佑樹と前田将太のSG制覇に、山田康二も3回目のG1制覇を果たすなど、同じ釜の飯を食った102期同期の活躍が刺激になっているのは間違いない。この良い流れに乗って自身7年3ヵ月ぶり、当地では2回目の優勝をつかみ取る!