11 23 土曜日
本場開門時間10:00
  • 本場
    にっぽん未来プロジェクト競走in福岡
  • 場外
    SG下関 SG   GⅢ常滑 GⅢ   芦屋 一般   
ペラボート福岡開場時間10:00
  • 外向発売
    下関 SG   常滑 GⅢ   戸田 一般   徳山 一般   芦屋 一般   福岡 一般   蒲郡 一般   丸亀 一般   
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総展望

一般

九州プロレス杯

3月27日(水)・28日(木)・29日(金)・30日(土)・31日(日)

当地2連続Vを狙う赤岩善生!実績抜群の地元勢も楽しみな顔ぶれ

昨年の当地9月戦をオール3連対で制し、通算でも優出11回で優勝4回と相性の良さを見せつけている赤岩善生が中心に立つ。2月蒲郡の東海地区選では粘り強い走りで優出しており、近況もリズムは申し分ない。持ち味のパワー勝負に持ち込んで当地2節連続Vへ。その赤岩よりも高勝率をマークしているのが齊藤仁で、こちらも2月平和島の関東地区選で優出。好リズムの勢いに乗って当地初制覇をめざす。小野達哉も現在勝率は7点前後と好調で、2月児島では今年初Vも決めている。金子拓矢や黒井達矢、白神優も安定した戦いを続けているが、杉山貴博はA1級維持へ向けてペースを上げる必要がある。地元からは福岡3場でも特に当地を得意としている選手が多数参戦。平田忠則、鳥飼眞、郷原章平の3名は当地V10の実績が光り、平田と郷原は近況リズムも上々だ。同V5の岩崎正哉、同V2の今井貴士と奈須啓太も地元水面が舞台なら上位争いを外さない。

ペラ坊
主な出場予定選手
  • 3898 平田忠則 (福岡)
  • 3946 赤岩善生 (愛知)
  • 3978 齊藤仁 (東京)
  • 4305 金子拓矢 (群馬)
  • 4528 黒井達矢 (埼玉)
  • 4653 小野達哉 (大阪)
福岡支部の注目選手

4513 河野真也

近況好ムードで当地2回目の優勝に期待

11期ぶりのA1級復帰へ視界は良好だ。2019年前期審査期間を最後にA1級から遠ざかり、6点勝率を残したのも2021年後期審査期間が最後。2022年後期審査期間にはB1級に降級するなど精彩を欠いていたが、2024年後期審査期間はここまで勝率6点台と復調の兆しを見せており、さらにペースを上げるためにも今回は重要なシリーズになる。当地は3月「福岡ダービー!漫画アクション杯」を走ったばかりで、2月が初下ろしの現行モーターを経験しているアドバンテージはかなり大きい。その3月戦では前検日からモーターに手応えを感じており、初日2走は2着2本と好発進。レース後には「行き足が抜群に良かった。この32号機はエース級になる」と話したとおり、その後もパワフルな走りで優勝戦まで駒を進めた。この経験を今シリーズに生かすことができれば、前回以上の結果となる当地2回目の”優勝”を期待せずにはいられない。