05 02 木曜日
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ペラボート福岡開場時間10:00
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一般

にっぽん未来プロジェクト競走in福岡

9月9日(土)・10日(日)・11日(月)・12日(火)・13日(水)・14日(木)

優出ラッシュと好調な坂口周!江夏満が地元の看板を背負って挑む

近況好調な坂口周が優勝争いを引っ張る。今期はここまで(8/15時点)8節走って優勝こそないが、優出6回と常に主力級の活躍を見せており、7月津、8月には常滑、津で3連続優出もある。鋭い決め手を武器に今期初Vをめざす。同じ遠征勢では山下和彦と麻生慎介の広島コンビに、田中和也、本多宏和らも快調な走りを見せている。一方で、渡邊雄一郎と谷川祐一はA1級キープへ向けてリズムアップが必要な状況だが、ともに当地では優勝歴を持つ水面巧者だ。天野友和は2期連続A1級へ全力を尽くす。山田祐也と柴田光は復調ムードで、東本勝利も徐々に調子を上げており、現A2級でも上位争いは確実だろう。江夏満が地元の看板を背負って遠征勢を迎え撃つ。当地前回の昨年12月戦は優勝戦1号艇でフライングを切ってしまっただけに、今回は名誉挽回にも力が入る。A1級復帰へ向けて反転攻勢に出ている川上剛や、乙藤智史と木下大將の同期コンビも侮れない。

ペラ坊
主な出場予定選手
  • 3562 山下和彦 (広島)
  • 3984 坂口周 (三重)
  • 4136 江夏満 (福岡)
  • 4184 渡邊雄一郎 (大阪)
  • 4357 田中和也 (大阪)
  • 4492 本多宏和 (愛知)
福岡支部の注目選手

4189 川上剛

本来の粘り強い走りを取り戻して復調中

2023年後期審査期間は勝率6点台を残しながらA1級勝率には届かず、現在はA2級からの再出発となっているが、2024年前期審査期間はここまで勝率6.47と巻き返し中。6月下関、7月芦屋では優出も果たしており、確実にリズムは復調ムードだ。近年は出足重視の調整から伸び足重視の調整にシフトチェンジしていたこともあって舟足のバランスを崩すことも多かったが、近況はどちらかと言えば以前の出足重視の調整に戻している印象。それが奏功して本来の粘り強い走りを取り戻しており、それは成績にも表れている。2023年後期は158走して6着が14本だったのに対して、2024年前期は100走して6着4本。出走回数の差はあるものの、過去の傾向を見ても調子が良い時は半年間走って6着数が2桁に乗ることはほとんどなく、このデータが近況好調の証明にもなっている。この調子なら昨年5月の芦屋以来となる優勝も十分に可能だ。