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お盆特選レース
8月11日(金)・12日(土)・13日(日)・14日(月)・15日(火)・16日(水)
メモリアルを前に前田将太、岡崎恭裕、篠崎元志が存在感を放つ！
次走に当地SGメモリアルを控える前田将太、岡崎恭裕、篠崎元志の3名が優勝争いをリードする。昨年自己最多の年間V8をマークした前田は、今年もここまで優勝5回と好リズム。その中には自身2度目となるG1制覇も入っており、選手生活でも一番充実している。SG初制覇へ向けて、お盆戦Vで弾みをつける。岡崎と篠崎の両者も地元SG制覇は最大目標のひとつで、ともに近況リズムも上々だ。今年V4と快調に飛ばす中辻崇人、攻撃的な走りが持ち味の松村敏や、今年V2をマークする里岡右貴、白水勝也、田頭実の3名に、実績十分の平田忠則、益田啓司、松崎祐太郎らも優勝争いに食い込んでくる。ほかでは、当地では常に気迫の走りを見せる藤丸光一と山一鉄也に上位撃破の可能性あり。当地フレッシュルーキー・篠原晟弥の成長ぶりも見逃せない。
- 主な出場予定選手
- 3876 中辻崇人 (福岡)
- 4102 益田啓司 (福岡)
- 4236 松村敏 (福岡)
- 4296 岡崎恭裕 (福岡)
- 4350 篠崎元志 (福岡)
- 4504 前田将太 (福岡)
- 福岡支部の注目選手
-
3257 田頭実
好リズムの勢いに乗って当地V10へ！
2023年後期審査期間はF2の影響で出走回数が88走しかできずA2級に降級。2024年前期審査期間も6月常滑でFを抱えてしまったが、そこから集中力を高めて快進撃を開始。6月徳山を9戦6勝で制すと、続く宮島でもオール3連対で優勝。7月児島でも道中4連勝をマークして優出するなど、今期勝率は7点オーバーで1着率も50％に迫っている。さらに驚くのはFを抱えてからの方がスタートが鋭くなっていること。F前の1カ月はコンマ14だったが、F後はコンマ12。平均スタート順位も3.34から2.04になっており、各地でトップスタートを連発中だ。当地は昨年12月以来の出場だが、その前回戦は準優1枠を獲得（結果はF）しており、当地直近10節も優出5回で、準優勝戦は1号艇が6回、2、4、5号艇が1回ずつと抜群の戦績を残している。18年5月戦以来、そして節目の当地V10へ向けて、田頭らしさを存分に見せつける！