サマータイムのボートレース福岡「ライジングゼファーフクオカ杯」は16日、予選最終日を迎える。現在の得点率トップは篠崎元志(1,2)。ここまで6戦4勝の成績が示す通り、機力は伸び足を中心に好仕上がり。予選ラストは9R2号艇の1回走りで、白星奪取でトップ通過を決める。同じく地元の枝尾賢(2)が2位、4勝マークの馬袋義則(3,1)が3位で続く。また、4位タイの佐藤博亮(4,1)と齊藤仁(3)も僅差だけに、準優1枠を巡る争いは最後までもつれそう。準優進出ボーダーを6.00で想定すると上位7名に加えて、1回走りで9位の中村真(1,5)が無事故完走で当確となっている。